歯医者通いを楽しんで続けるために

通い続けやすい歯医者さんとは
子どもが歯医者通いを続けるためには、その歯医者さんが通いやすいかどうかも重要です。
例えばまだ就学前の子どもであれば、親御さんが同伴して歯医者通いをすることとなるでしょう。
しかし、それが成長すれば自分で通い始めることも多くなります。
こうしたときに、子どもでも通いやすい環境、また距離にあるかどうかは重要です。
自宅近くで徒歩圏内であるという場合でも、道が入り組んでいて分かりづらいこともあります。
また徒歩では通いづらい距離でも、バス1本で到着する距離ならば無理なく子どもだけでも通うことも可能。
こうした将来を見据えて歯医者さん選びをしておくことで、子どもが歯医者通いを苦手としない環境づくりをすることもできるのです。
選び方のポイント
子どもが歯医者通いしやすい環境かどうかは、実際に確認してみることが大切です。
例えばインターネットなどで歯医者さんの情報を検索しても、実際に見てみることで、受けた印象に差があることは多いもの。
これは良しにつけ悪しきにつけいえることです。
そのため、情報だけに頼らずに実際に確認してみることが大切。
例えば距離的には自宅から歩いて行ける範囲でも、実際に歩いてみましょう。
子どもにはキツイ上り坂や歩きづらい交通量の多い交差点に気付くこともあります。
距離的に遠くでも、自宅からは1本道で通いやすく感じられる歯医者もあるもの。
また子どもの治療にどんな配慮があるのかもチェックしましょう。
痛みや苦痛の無い治療は、子どもの心理的圧迫を生まず、治療を楽しんで受け入れられることにもつながります。